ラブリコでおしゃれな棚をDIY―ボトルアクアやテラリウムにも活用!

ラブリコでおしゃれな棚をDIY

狭いスペースでも楽しめるボトルアクアリウムやテラリウムは、普通のアクアリウムのように強度のある水槽台を用意する必要もなく、気軽に楽しめるのも良いところの一つですよね。でも、ぴったりフィットする飾り棚があれば、ボトルアクアやテラリウムの魅力が一層増すのもまた事実ではないでしょうか!

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今回は、小さなボトルの中の世界をより美しく見せる飾り棚のDIYについて、K-ki(K-ki@AquaTurtlium)が実際にやってみた自作作業の様子を交えながら、じっくりと解説していきます。ボトルの中だけでなく、その周りの空間も含めておしゃれに演出するためにも、ぜひDIYに挑戦してみましょう!

自作する棚のスペック・仕様を決める

棚を作る方法にはピンからキリまでいろいろあります。K-kiは手先は器用な方だと思ってはいるものの、木工作業にはあんまり慣れていないので、凝ったDIYをするというよりも作業が簡単な方法を選ぶことにしました。そこで注目したのがディアウォールという商品です。

ディアウォールとは

ディアウォールというのは、ホームセンターなどで売っているSPF材を「つっぱり棒(柱)」に変えてくれる道具です(SPF材については材料の項目で詳しく説明しています。)。とても簡単に柱を作ることができるので、ディアウォールで立てた柱の間に板を渡して棚を作るなど、DIYで非常に便利な道具として人気があります。

DIYツール「ディアウォール」の公式サイトです。ディアウォールと市販の木材を使えばお部屋を傷つけずにアイディア次第で、自由に壁をレイアウトすることが可能です。

簡単に棚を作りたい!という目的に、まさにうってつけの商品ですね。今回のボトルアクア・テラリウム用水槽台兼飾り棚の自作には、とても役立ちそうです。

ラブリコアイアンが一番おしゃれ!?

しかしこのディアウォールには、いろいろと類似品があります。飾り気をなくしてシンプル&低コストを狙った商品や、屋外にも対応できるように耐久性を向上させた商品など、価格も見た目も様々です。

そういった類似品を色々と検索しまくった結果、今回は「ラブリコアイアン(LABRICO IRON)」という商品を使うことに決めました。

ラブリコアイアンは、屋外でも使用できるようにアイアン素材+サビに強い二重塗装を採用した製品です。この製品は屋外だけでなく屋内でも使用することが可能で、耐久性を高めたその外見が放つ男前な機能美にグッときてしまいました。最近流行っているらしい、ヴィンテージ感を前面に押し出す「ブルックリンスタイル」のインテリアを簡単に作り出すことができるというキャッチコピーも、なんだか聞こえが良いです!

性能的にもどちらかというとハイエンドなので、お値段も比較的高めです。私が買ったときは、1個あたり1280円で、棚を作るためには柱を2本立てなければいけませんから、ラブリコアイアンだけで2500円位かかっています。お値段と相談して、他の商品を選んでも良いですね。

ポアーステインで木目を活かした濃いめのカラーに

シンプルに棚を作るだけならば、ラブリコアイアンとホームセンターで売っているSPF材くらいがあれば良いのですが、今回は「おしゃれさ」にもこだわりたいです。SPF材をそのまま使うのでは、機能的には十分でもインテリアとしてはちょっと浮いてしまいます。

そこで今回のDIYでは、SPF材を塗装することにします。塗装方法もこれまたピンキリで、どういう方法を選ぶかは非常に悩みましたが、ラブリコを使用する時点で木材はSPFに限定され、色の入りにくいSPFに対しても比較的きれいに塗装できるとの情報があった「和信 ポアーステイン」をメインにすることにしました。

木材用塗料についての詳細解説は他のサイトに譲り、ここではポアーステインを使用する上で気をつけるポイントに絞って簡単に注記を残しておきます。

ポアーステインは木材に染み込んで色を付け、塗膜は作らない「ステイン塗料」という種類の塗料です。ステイン塗料には水性と油性がありますが、ポアーステインは匂いが少なく光沢が出にくのが特徴の水性ステイン塗料の一種です。

ステイン塗料は塗膜を作らないため、塗装後も木材の表面を保護する効果はありません。また、表面に布などがこすれると色移りしてしまう可能性があります。そのため、ニスなど塗膜を作る塗料で表面を保護するのが推奨されています。

今回は水性ステイン塗料と相性の良い「水性ウレタンニス つや消しクリヤー」を使用して表面を保護し色映りを防ぎます。また、ニスを塗る前に「サンディングシーラー」を下塗りすると仕上がりが良くなるとのことだったので、こちらも使うことにしました。

使い勝手向上のため可動棚板にする

デザイン面はだいたいイメージどおりに作れそうなメドが立ちました。ここで機能面についても少し考えておきましょう。

せっかく手間を掛けて自作するので、できる限り使い勝手の良いものを作りたいですよね。市販の棚だと、棚板の高さを変えられる商品がたくさんありますし、やっぱり思い通りの高さに棚板を設置できるのは便利です。そこで、今回の飾り棚では棚板を動かせる作りにすると決めました。

可動棚板を実現するためには、ダボレール(棚柱、ガチャ柱)という穴がたくさん空いた金属のレールを、ラブリコやディアウォールで立てた柱にネジ止めし、レールに対応した棚受けなどのパーツを組み付ければOKです。ダボレールや棚受けはホームセンターでも売っていますが、近場のホームセンターには銀色で露骨に「業務用」といったものしかなかったので、ネット通販でラブリコアイアンとおそろいの黒色の商品を購入しました。

ネットでもあまり黒色のダボレールは見かけませんでしたが、「金森金物店」というショップで発見したので、こちらで棚受けと併せて購入しました。この商品だと、黒、銀、白の三色があるようです。色を選べるのはやはり嬉しいですね!

棚のDIYに使う材料・工具を揃えよう

作成する棚のイメージと、どんな道具・材料を使うのかが大まかに決まったところで、今回の棚(展示台)作成に使う材料と工具をリストアップしてみましょう。K-kiと同じ棚を作ってみようという人は、ここにある材料と工具を揃えてくださいね。

材料

ラブリコやダボレール(棚柱)については、先に説明したとおりです。ダボレールや棚受けは、木材にネジ止めして固定するので、専用のネジも併せて買っておくと安心ですね。私はネジも併せて購入しました、ネジ頭も黒く塗装してあり見栄えが良かったです。

DIYの主役となる木材は、「SPF材」という物を使います。SPF材は、Spruce(トウヒ)・Pine(松)・Fir(もみ)の3種類の木が混在した木材です。これらの木の頭文字から「SPF材」という名前がつけられているんですね。

SPF材は、比較的やわらかく加工しやすいため、DIYでも扱いやすさから人気があります。今回は、つっぱり柱を立てるのに利用するラブリコが、「2×4」というSPF材の規格専用の商品であるため、必然的にSPF材を使うことになります(2×4は2インチ×4インチの角材という意味です。)。また、棚全体に統一感が出るよう、棚板部分も同じSPF材の薄くて横幅が広いもの(1×10)を使用します。

木材は大きいため、送料などを考慮すると近場のホームセンターでの購入をおすすめしますが、ラブリコやダボレール、それに対応する棚受けなどは、意外とホームセンターでは品揃えが少なく欲しいものが手に入らいない場合も多いので、ネット通販を利用するほうがスムーズに揃えられると思います。

塗料

塗料はポアーステインを中心に、取り扱いやすい水性塗料でまとめました。今回はどちらかというとヴィンテージ風のマットな質感に仕上げようと思っているので、水性ステイン塗料の光沢が出にくいという特徴も活かせます。ポアーステインにはかなり豊富なカラーバリエーションがありますが、今回は「オリーブ」を選択しました。個人的には、オリーブのほかにも「オーク」「オールナット」「マホガニーブラウン」あたりがいい色に感じました。

また、ここで初めて登場した「との粉」は、木材の導管などを穴埋めする「目止め」に使う塗料です。プラモデルなどで塗装をしたことがある人は分かると思いますが、塗装の出来栄えには表面処理が本当に大きく影響します。表面を平滑にして塗装の出来栄えを良くするため、との粉を使用した後に塗装します。

また、塗料には様々な容量のものが売っていますが、今回の棚を作るにあたってはどれも300mlのタイプを購入し、不足することはありませんでした。ポアーステインはちょうどくらいの量でしたが、サンディングシーラーとウレタンニスは結構余ったので、他に使う予定がないのならば一つ小さいサイズの130mlのものでも良いと思います。

工具

上にも書いたとおり、塗装を美しく仕上げるためには丁寧な表面処理が欠かせません。#120、#240、#400の3種類のサンドペーパーを使い、SPF材の表面をなめらかに仕上げます。

サンドペーパーを素手でかけるのは非常に大変なので、ヤスリホルダーを使って少しでも楽をしましょう。電動サンダーを持っている人はそちらを使ったほうがずっと楽ですが、あいにく私は持っていないので、ヤスリホルダーで我慢です(さすがに気軽には買えませんでした。)。

刷毛(ハケ)は色移りするので塗料ごとに1つ用意しましょう。との粉にも使うので本当はもう一つあったほうが良かったのかもしれませんが、との粉は洗えば割と落ちやすいので、サンディングシーラーのハケと共用にしました。塗装台がない場合は、発泡ブロックなどで少し高さを出した上で塗装するほうがやりやすいと思います。ただし、高さが足りないのでかなり腰にダメージを負う覚悟はしておいたほうが良いでしょう。

ドライバーはダボレールや棚受けをネジ止めするのに使います。一般的には2番のドライバーが汎用性が高く便利と言われていますが、今回使ったダボレール用のネジは1番のドライバー用のものでした。私は手頃なドライバーがちょうど手元になかったので、上の差し替えドライバーセットを買いました。

ネジ止めの際には下穴を開けるように錐(キリ)があると便利です。錐には「三つ目」と「四つ目」の2種類があり、先端の形が少し違います。三つ目錐のほうが四つ目錐よりも大きな穴を開けることができ、すごく大雑把に言えば三つ目錐はネジの下穴、四つ目錐は釘の下穴を開けるのに使います。

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ラブリコアイアンを使った棚DIYの作業手順

DIYでは、実際に作業することよりも、構想を練ったり、具体的な方法を考えたりするところのほうが実は大切です。このページでも、構想や方法の説明をずいぶん詳しく書いてしまいました(笑)。

それではいよいよ、本格的な自作の作業に入ります。全ての作業をやり終えるまでには、それなりに時間がかかると思います。一日や二日で完了するのは難しいので、気長にコツコツとやろうという気持ちで臨みましょう。

木材の購入時にカットしてもらう

まず最初に気をつけたいのは、木材を購入する際、ホームセンターでカットしてもらうことです。

ほとんどのホームセンターには、木材を切断する専用の機械があります。この機械で切断すれば、のこぎりなどを使って手で切るのとは段違いの精度で、しかも一瞬でカットすることができます。カットの料金もだいたい1カット10円程度、それも10カットくらいまでは無料でやってくれる場合も多いです。この後も大変な作業が控えていますから、ラクをできるところはしてしまいましょう。

そのため、ホームセンターに木材を買いに行く前に、部屋を採寸してカットする寸法を決めておく必要があります。カットする寸法は突っ張りに使用する商品によって異なり、LABRICO IRONの場合は設置したい場所の高さマイナス75mm(≒床から天井の高さ-75mm)、ディアウォールなら設置したい高さマイナス45mmが目安とされています。

作業スペースを整える

作業を始める前に、作業スペースを整えておきましょう。ベランダなどに新聞紙を敷き、発泡スチロールブロックなどをおいて塗装やヤスリがけをするための土台を用意します。基本的に塗料は薄めて使うため、塗料を入れて薄めるための容器も用意しておきましょう。

ヤスリがけ(#120→#240)

必要な長さの木材が手に入り、作業スペースが用意できたら、まずはヤスリがけをします。目の荒い120番のやすりを先にかけ、その後で240番をかけます。

SPF材をヤスリホルダーを使って研磨する

ヤスリがけの程度は個々人の裁量によりますが、私の場合は各番手で各面を20往復ずつヤスリがけしました。(柱2本+棚板5枚)×6面×20往復×ヤスリ2種類なので、ざっと1700往復くらいヤスリがけしたことになります…。

ヤスリホルダーを使っても十分に大変だったので、ラクをしたい人は電動サンダーを使いましょう。

試し塗りをする

ヤスリを掛けて一通りの表面処理が終わったら、次は塗装を始めます。ただし、いきなり塗り始めるのはおすすめできません。まずは、端材などを使って試し塗りをし、どの塗料をどれくらいの濃さで何回くらい重ね塗りすればイメージした色合いになるのか、塗装後にニスなどを上塗りすると色合いがどう変化するのか、といったことを確認しましょう。塗装に慣れていない人はこの時に練習もできます。

できれば、試し塗りする端材も表面をヤスリがけしておくことをおすすめします。また、次に説明するとの粉での目止め処理もしておいたほうが、より実際に近い仕上がりの確認ができるでしょう。

との粉で目止めをする

塗装はまず、との粉を使っての目止めから始めます。目止めの大まかな流れは以下のとおりです。

  1. との粉を同量の水で1:1に薄め、ハケで木材に塗る。
  2. 塗ったとの粉が乾く前に、ウエス(ぼろきれ)を木の導管部分を中心にすり込む。
  3. 表面に残ったとの粉をよく拭き取ってから乾燥させる。

との粉は石の粉末なので、粘着力を持ったり固まったりすることはありません。乾燥すると粉末に戻るため、余分なとの粉は充分に拭き取っておきましょう。

ポアーステインで塗装(2~3回)

との粉での目止めができたら、ポアーステインを使って色を入れていきます。

水で1.5倍程度に薄めたポアーステインをハケに付けた後、余分な塗料は容器の壁面などでしごき落としてから、木目に沿った方向にハケを動かしてポアーステインを塗りましょう。色が濃く入りすぎてしまっても、乾く前であればウエスで拭き取れば色を落とせるので、一度で完成を狙うよりもまずはまんべんなく塗料を乗せるようなイメージで塗るのが良いでしょう。試し塗りの結果を考慮して、好みの色味を目指し必要に応じて重ね塗りもするとよいでしょう。

ポアーステイン(オリーブ)で着色

私の場合は、2回くらい塗れば好みの色合いになりました。2×4の柱部分は1×10の棚板部分に比べて色が入りにくかったので、柱だけ3回の重ね塗りをしました。

実際にやってみた上での感触としては、刷毛に塗料を付けすぎてはいけませんが、塗り終わったそばから乾くほど少なくても色ムラができやすかった印象です。特に、一度色を塗った場所の横を塗る際に、隙間をなくそうとするとどうしても重複して塗ることになってしまう場所が発生しますが、その部分で色ムラが出やすいです。乾くまで多少時間がかかるくらいの厚さに塗り、乾く前にどんどん塗り進めていくと、多少上塗りしてしまっても、塗料が伸ばされてムラになりにくかったです。

軽くヤスリがけ(#400)

ポアーステインを塗った後は、表面が多少荒れている場合があるので、400番のサンドペーパーで軽くヤスリがけをします。あまり力を入れすぎるとせっかくの塗装が落ちてしまうので、表面を撫でるような感じで1~2往復ヤスリがけする程度で十分です。

サンディングシーラーを塗る

ポアーステインでの着色が終わったら、ニスで表面を保護しますが、その前にサンディングシーラーを塗っておきましょう。水で1.5~2倍程度に薄め、ポアーステインと同じく木目に沿って塗っていきます。

サンディングシーラーは導管部分へ流れ込みやすく、また研磨性にも優れているため、これを塗ると表面を滑らかにしやすくなります。その結果、ニスなどを上塗りした際の仕上がりがよくなるのです。

水性系のニスは塗膜の厚みが出にくく、鏡面仕上げのようなツルッとした塗装は少々難しいらしいのですが、サンディングシーラーを使うことでこういった塗装がやりやすくなります。本気で鏡面仕上げを目指すのなら、サンディングシーラーで塗装してから研磨する作業を5~6回繰り返す必要がありますが、私の場合は鏡面仕上げを狙っているわけではなく、あくまで表面保護のためのニスの下塗りのつもりなので、特に重ね塗りはしませんでした。

軽くヤスリがけ(#400)

サンディングシーラーを塗装したら、表面を平滑にするためヤスリがけをします。ポアーステインの塗装後と同じく、400番のサンドペーパーで軽めにかけましょう。

水性ウレタンニスで表面を保護

いよいよ塗装もこの作業で終わりです。サンディングシーラーを塗って軽く研磨したSPF材に、水性ウレタンニスを塗ります。

水性ウレタンニスの塗り方はサンディングシーラーとほぼ同じで、1.5倍程度に薄めてから、木目に沿って薄く塗ります。ニスは乾燥が早く、ハケを往復させて塗ると表面が波打ちせっかくの質感が台無しになるので、ハケを動かす方向は必ず一方向のみにしてください。

刷毛は寝かせすぎないようにして、力は一定に、強く押し付けないようにするのがポイントです。ウレタンニスは重ね塗りするよりも1回で決めた方が綺麗に仕上がるようなので、できるだけ重ね塗りせず、塗り損ねが出て重ね塗りをするとしても、できるだけすばやく乾燥する前に塗るのが重要です。透明なため塗り忘れにも気づきにくいので、斜めから表面を見て光の反射加減で判断するなど工夫してください。

柱の両端にLABRICOとスポンジを取り付け

前のステップまでで塗装は完了です。ここまでくればもうほとんど完成したようなものですね。後は、金具類を取り付けて棚として組み上げていきます。

LABRICO IRONを取り付けた柱 LABRICOを取り付けた側と反対の木口にはスポンジフォームを貼り付ける

まずは柱の片端にLABRICOのアジャスター金具を取り付け、逆側には同梱されているスポンジフォームを貼り付けます。ラブリコの取り付けはこれだけで完成です。とっても簡単ですね!

柱にダボレールをネジ止め

次は柱にダボレールをネジ止めしましょう。2本の柱の間で高さにずれが出ると棚板を置いたときに斜めになってしまうので、横並びにして高さが揃っていることをしっかりと確認しつつ、作業を進めましょう。

三つ目錐で穴を開ける

最初に位置の当たりをつけたら、マスキングテープなどを使って木材にレールを仮止めし、その上でネジ止めするのがおすすめです。ネジ止めの際には、三つ目錐を使って下穴を開けることで作業がかなり楽になります。特に、木材の節部分などは固くてネジが入りにくいので、しっかりと下穴をあけておきましょう。

ラブリコとダボレールを取り付けた柱

以上で柱は完成です!

ラブリコで突っ張って柱を立てる

柱が完成したら、まずは柱だけで設置場所に突っ張ってうまく設置できるか確認してください。もしも隙間があって突っ張れない場合は、金具を取り付ける側の端に薄い木片をはさみ、高さを調節します。長さが余る場合は思い切って切り落とすしかありません。

棚受けの場所を確認してから棚板にネジ止め

柱を設置できたら、ダボレールに棚受けを取り付けて、その上に棚板を乗せてみましょう。この状態で、柱同士の間隔はどれくらいにしたらよいか、棚板のどこに棚受けを取り付ければよいかを確認します。

今回使用した棚受けは、ダボレールに引っ掛けるだけの簡易なもので、棚受けだけではグラグラと揺れてしまい場所を固定するのが少し大変でした。ちょっとでもずれると、棚受けがダボレールにうまく引っかからなくなってしまうことも考えられるので、棚受けに棚板を乗せた状態で、少々無理な姿勢にはなるものの下からネジ止めをしました。

棚受けに棚板を乗せた状態で下からネジ止め

体勢的にかなりキツく、次の日は少し腰が痛くなりましたが、棚受けがはまらなくなるような問題は発生しなかったため安心できるやり方ではあると思います!

完成した棚の紹介

ここまでの作業を経て、ついにボトルアクアリウムやテラリウムをきれいに飾ることもできるおしゃれな飾り棚が完成しました!

DIYした棚の全体画像

我ながら、なかなかいい感じの出来だと思います。特に塗装は思ったとおりの色合いになってくれてよかったです。

ラブリコでおしゃれな棚をDIY

もちろん、細かい部分をよく見ると、木工初心者感が丸出しで、塗りムラとかもたくさんあるんですが、そもそもカッチリした雰囲気よりヴィンテージ風のカジュアルな感じを狙っていたのもあり、これも味かなーと思えています。

DIYした棚にボトルアクアリウムやテラリウムを飾ろう!

おしゃれな棚が完成したら、やっぱりおしゃれなボトルアクアリウムやテラリウムを飾りたいですよね。せっかくなので、このサイトで紹介しているボトルアクアリウムやテラリウムの作り方に関係するページを紹介しておきます。

棚が作れる人なら、ボトルアクアやテラリウムくらい簡単に作れちゃうはずです。ぜひ挑戦してみてください!

テラリウムの作り方

苔テラリウムの作り方-容器や材料選び・苔の種類・作業手順を解説!
アクアリウムと並び、近年人気上昇中のテラリウム。その中でも特に人気の苔テラリウムについて、作り方や用意するもの、苔の種類などを紹介します。卓上で気軽に自然を感じられ、日常の管理も簡単な苔テラリウムは多くの人におすすめできます。

テラリウムの中でも特にコケテラリウムにフォーカスして、その作り方を紹介しています。コケの種類や、使用する道具の選び方など、このページを見ればすぐにテラリウムを作り始められるはずです。

ボトルアクアリウムの作り方

ボトルアクアリウムにおすすめの丈夫な熱帯魚・エビ・貝 10種まとめ
人気上昇中のボトルアクアリウムでは、通常のアクアリウムよりも水量が少なく厳しい環境になるため、出来る限り丈夫な生体を選ぶ必要があります。ボトルアクアリウムでの飼育に向いた、適応温度範囲が広く、酸欠に強く、小型の熱帯魚・エビ・貝を10種類紹介します。
ボトルアクアリウムにおすすめの水草10種類:適応水温が鍵!
ボトルアクアリウムは、水量が少ないため水質が不安定で維持・管理が難しいです。こんな環境に適した水草は「適応温度が広い」「二酸化炭素要求量が少ない」「窒素肥料の吸収量が多い」種類です。これらの条件を満たし、ボトルアクアにおすすめできる水草を10種+α紹介します。

ボトルアクアリウムはテラリウムよりも少し難しく、ろ過の仕組みなどについても多少は知っておく必要があります。まずはこちらのページを読んで、ボトルアクアを始めるのに必要な基礎知識を身につけてくださいね!

DIYにおすすめのアクア用品

DIYアクアリウムのすすめ-自作がお得なアクア用品まとめ
アクアリウムの楽しみの一つ、自作・DIYについて解説します。自作できるアクアリウム用品の中でも、特にコスト・性能面等で自作が効果的となるものとその作り方をまとめます。一度は挑戦してDIYの楽しさを感じて下さい!

このサイトに来てくれる人の中には、アクアリウムや熱帯魚が好きな人も多いと思います。このページでは棚の作り方を紹介しましたが、ほかにもアクアリウム用品の自作方法をたくさん紹介しているので、こちらのページにも目を通してみてくださいね。

今回は、ボトルアクアやテラリウムの置き場所としても活躍してくれる、台・飾り棚の作り方を解説しました。それなりに作業が多く、大変で時間もかかるとは思いますが、自分で作った棚への愛着は格別ですし、満足度もやはりたかくなります。作業の難易度は高くないので、DIYがはじめての人でもぜひ挑戦してみてくださいね!

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