アクアアリウムの定番・60cm水槽用の水槽台人気ランキング!

アクアアリウムの定番・60cm水槽用の水槽台人気ランキング!
Aquarium Stand / Travis Wise

つい先日、新しい水槽を買っちゃったK-ki(K-ki@AquaTurtlium)です。新規水槽立ち上げに向けて山あり谷あり、いろんな作業に没頭しています。

さて、前回に引き続き今回も、K-kiが現在開発中のアクアリウム用品を価格比較・スペック検索できるサービス「RIUM」を利用して、アクアリウム用品の人気ランキングを紹介します。今回のランキングは「60cm水槽用の水槽台」です!

アクアリウム用品のスペックをデータベース化し、検索しやすくまとめました。寸法やメーカー等を指定したり、価格の安い順や評価の高い順にソートして探せます。チャームやAmazonなど通販サイト間の値段比較、変化履歴の確認も可能です。
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RIUMでは、チャームやAmazonのみならず、楽天やYahooといったショッピングモールサイトを横断してアクアリウム用品のデータを集めています。今回紹介するランキングは、ここで集めた大量のデータに基づいています。

なお、基準とするデータは2019年8月17日現在のものです。

ランキングの集計条件

例のごとく、細かなランキングに入る前にランキングの計算条件を整理しておきます。

  • ランキングはレビューの「件数」が多い順とする。
  • 集計対象サイトは「チャーム本店」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazon」とする。

ランキングの算出条件がレビュー件数のみであり、レビューの評価は含まれていないことに注意してください。星1つの評価が100件の水槽と、星5つの評価が80件の水槽では、星1つが100件の水槽の方を高く評価します。

この評価基準は、良い商品ほど多く売れるためレビューの件数も多くなるという前提に基づいて、シンプルな条件でわかりやすいランキングを算出することを目的としています。

水槽台選びのポイント

水槽台を選ぶ際に気をつけるべきポイントは主に以下の4つです。

  • サイズ
  • 材質
  • デザイン
  • 透明度

それぞれの項目について簡単に解説します。

強度(耐荷重)

水槽台で最も重視すべきポイントが「強度」です。アクアリウムで使用する水槽は当然水を貯めて使用しますが、水は意外に重たいのです。60cm水槽の水量は約60リットル、すなわち重量で言えば60kgです。さらに90cmを超える水槽になると、重量は数百キロ以上になります。

さらに注意すべきが水槽が主にガラスでできているという点です。ガラス製の水槽は、水槽台がたわむなどして一部分だけに力がかかると簡単に割れてしまいます。

このため、大きな重量がかかっても変形しづらい、強度の高い水槽台が必要です。

サイズ

また、当然ながら水槽台のサイズも重要です。置きたい水槽が置けなければ意味がないですからね。

水槽のサイズはある程度規格化されているため、そこまでバリエーションは多くありませんが、横幅が同じでも奥行きが違うなどいくつかのバリエーションがあります。60cm水槽では、「60cm規格水槽」と呼ばれる横幅60cm・奥行き30cmのサイズがポピュラーですが、奥行き45cmのワイドタイプもあります。

デザイン

水槽台は水槽を支えるのが目的の「家具」です。60cm水槽用の水槽台の場合、最も一般的なサイズは幅60cm×奥行き45cm×高さ70cm程度なので、家具としてもそれなりの存在感があります。

水槽はレイアウトにこだわるととても美しく、インテリアとしても抜群の存在感があります。しかし、その水槽が置かれた台がかっこ悪いと、インテリアとしてはどうしてもイマイチに感じられてしまうでしょう。

ネイチャーアクアリウムのようにレイアウトにこだわる水槽を作る予定の人は、水槽台のデザインにも気を配っておいたほうが良いといえます。

機能性

水槽台には様々な機能を持った製品があります。例えば、収納性を向上させるために引き出しを付けてあるものや、オーバーフロー水槽を設置できるように天板に穴をあけてあるもの、クーラー設置時に排熱がこもらないよう背面に大きな穴をあけてあるもの等があります。

機能性については製品ごとに様々な特徴があり、一概には言えない部分が多いです。気になる水槽台があれば、どんな機能があるかスペックを良く確認しておきましょう。

水槽台選びは慎重に!

ランキングを発表する前に、水槽台の選び方について簡単にまとめました。一度設置した水槽台を後から変更するのは半端ではなく大変なので、個人的には多少値が張ったとしても、最初から「これが一番!」といえるものを選ぶほうが良いと思います。

また、水槽が大きくなると水槽台だけでなく、床の補強まで必要になる場合さえあります。一度こちらのページに目を通して、水槽台を選ぶ際の注意点を確認することをおすすめします。

水槽台の選び方・おすすめ製品!デザインの種類と強度計算法
水を入れた水槽はとても重くなるため、水槽を支える水槽台や床には十分な強度(耐荷重)が必要です。また、デザインや機能性、サイズも重要です。アクアリウムを安全に楽しむために大切な水槽台の選び方と、おすすめ製品を紹介します。

水槽台の選び方を一通り確認したところで、いよいよランキングを発表していきましょう。

人気1位は「ジェックス 60cm水槽用 組立2段台」

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ジェックス
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人気ランキングのトップに輝いたのはジェックスの「60cm水槽用 組立2段台」です。スチール製のシンプルなフレームタイプ(扉がなく水槽台の内部が見えるタイプ)の水槽台で、上下2段に水槽を設置できるサイズ・強度を確保しています。

この水槽台の特徴は、なんと言っても圧倒的なコストパフォーマンスでしょう。60cm水槽を2つ設置できるにも関わらず、実売価格は3000円を切っています。レビューでも安さを支持する声が多いです。

デザインはかなりシンプルですが、上下2段に水槽を設置する場合は、主張が少なく長所にもなりえます。

人気2位は「ニッソー 組立スチールキャビネット600」

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ニッソー
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人気2位はニッソーの「組立スチールキャビネット600」です。製品の特徴は1位とよく似ており、フレームタイプで上下2段に水槽を設置できるタイプの水槽台です。

1位の商品と比べると値段が多少高いですが、こちらの商品には背面に強度を増すための「筋交い」が取り入れられています。もちろん、1位の商品の強度が不足しているというわけではないですが、地震などを考慮してより強度のある水槽台を選びたい方にはこちらがおすすめです。

人気3位は「コトブキ プロスタイル 600S 木目」

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3位にはキャビネットタイプ(扉付きで題の中身を隠せるタイプ)の水槽台で抜群の人気を誇るコトブキの「プロスタイル」シリーズから「プロスタイル 600S 木目」がランクインしました。

プロスタイルシリーズの水槽台は、キャビネットタイプとしては圧倒的な安さで人気を誇る商品です。60cm水槽用のキャビネットタイプで1万円を切ってくる商品はあまり多くありません。また、商品のラインナップも豊富で色やサイズのバリエーションが数多く、水槽サイズや観賞スタイルに合わせてピッタリの水槽台を選ぶことができます。

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人気ランキングの上位10位をまとめて紹介!

ここまでに人気ランキングの上位3商品を紹介しました。水槽台は家具としての側面が強く、どうしても価格帯は高めになります。そのため、人気はリーズナブルな商品に集中している傾向が感じられますね。では続いて、一気に上位10位までの水槽台をまとめて紹介しましょう。

順位 商品名 メーカー 評価 特徴
1 60cm水槽用 組立2段台 ジェックス 4.26(739件) フレームタイプ(スチール)、2段
2 組立スチールキャビネット600 ニッソー 4.3(517件) フレームタイプ(スチール)、2段
3 プロスタイル 600S 木目 コトブキ 4.37(304件) キャビネットタイプ
4 プロスタイル 600S ブラック コトブキ 4.19(281件) キャビネットタイプ
5 プロスタイル 600S ホワイト コトブキ 4.14(251件) キャビネットタイプ
6 扉付キャビネット610W-X シロ木目 ジェックス 3.85(243件) キャビネットタイプ
7 プロスタイル 600S LOW 木目 コトブキ 4.27(197件) キャビネットタイプ、ロータイプ
8 組立2段台 ST-602 ニッソー 3.62(196件) フレームタイプ(スチール)
9 扉付きキャビネット610S-X クロ木目 ジェックス 4.15(170件) キャビネットタイプ
10 プロスタイル 600L ブラック コトブキ 4.07(108件) キャビネットタイプ、ワイドタイプ

上位10位までを見る限り、やはりコトブキのプロスタイルシリーズの人気が圧倒的です。上位10商品のうち5つをプロスタイルシリーズの水槽台が占める結果となりました。ラインナップの多さと価格の安さが人気のポイントと言えるでしょう。

K-ki(K-ki@AquaTurtlium)も以前プロスタイルシリーズの商品を使用していましたが、やはり値段の割にしっかりとした作りで、強度面の不安感は全くありませんでした。また、扉付きのキャビネットタイプなので、飼育用品・メンテナンス用品を収納することができとても便利でした。

床に座って観賞するなら「コトブキ プロスタイル 600S LOW 木目」

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一般的な水槽台は天板の高さが70cm程度で、これは椅子に座ったときの目線の高さに水槽が置けるように計されています。そのため、座椅子や座布団を使って直接床に座るようなスタイルの場合、水槽を見上げるような感じになってしまいます。

長い時間水槽を見上げていると首が疲れてしまうため、床に座って観賞するスタイルのアクアリスト向けに用意されているのがロータイプの水槽台です。天板の高さを床から50cm程度まで下げることで、床に座りながら観賞しやすい水槽台になっています。

60cmワイド水槽用なら「コトブキ プロスタイル 600L ブラック」

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60cm規格水槽のサイズは幅60cm×奥行き30cm×高さ36cmですが、これより奥行き・高さを大きくした幅60cm×奥行き45cm×高さ45cmの60cmワイドという水槽があります。このサイズの水槽は、通常の60cm水槽用水槽台にはおけないため注意が必要です。

60cmワイド水槽に対応した水槽台は種類が非常に少ないですが、コトブキのプロスタイルシリーズはこのサイズにも対応しており、さらに60cmワイド水槽用のロータイプ水槽台まで用意されています。こうしたラインナップの豊富さは、プロスタイルシリーズの大きな魅力ですね。

木製フレームタイプなら「Leaf Corporation ウッディスタンド クリア」

ここまでに紹介した水槽台は、「スチール製のフレームタイプ」か「木製のキャビネットタイプ」だけでした。しかし、商品としてはもちろん「スチール製のキャビネットタイプ」や「木製のフレームタイプ」の水槽台も存在します。

スチール製のキャビネットタイプは、骨組みがスチール製で木製の扉などを後付けするものが多いですが、基本的には非常に重くなる大型水槽用であり60cm水槽の水槽台にはあまり使われません。ということで、普通とはちょっと違ったデザインを探している人向けに、木製のフレームタイプ水槽台を紹介しておきます。

ウッディスタンド 集成材 クリア
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Leaf Corporationのウッディスタンドは、後述する「MDF」のような木材チップを固めたものではなく、木の板を使って作られた水槽台です。MDF製の水槽台よりも耐水性に優れており、価格もそこまで高くはありません。

デザイン・サイズのバリエーションもいくつかあり、ここで紹介したフレームタイプだけでなく、扉付きのキャビネットタイプもあります。

水槽台は選択肢が多い!いろいろ調べてみよう!

人気の水槽台を調べて見た限り、安価な木製キャビネットタイプの人気が高く、特にコトブキのプロスタイルシリーズは抜群の人気を誇っていることがわかりました。

しかし1つ注意すべきは、プロスタイルシリーズに限らず安価な扉付き水槽台の多くは、「MDF」という素材を使用している点です。MDFは木材チップを固めて成形したもので、水分に弱く長時間水にさらされると膨らんでしまうという性質があります。実際に私が使用しているプロスタイルシリーズの水槽台も、水がかかって膨らんでしまった部分があり、強度的に不安を感じています(実際のところは、膨らんだ後も3~4年使っていますが、今のところ問題はありません。しかし不安があるため近日中に廃棄する予定です。)。

こういった安価な商品を避けた場合、水槽台はそれなりのサイズの家具であるため、結構いい値段になります。その割に、アクアメーカーから販売されている水槽台のデザインはイマイチなものが多く、いいものを買おうという踏ん切りがつきにくいです。

こんなときは、アクアメーカー製の水槽台ではなく、思い切って家具屋・木工店などが販売している水槽台を探してみると、格段におしゃれなものがあることに気づくでしょう。有名所では、「森の贈り物」というショップで販売されているオーダーメイド水槽台「Cube a Stump」シリーズなどがあります。

参考オーダーアクアキャビネット/水槽台 Cube a Stump - 天然木/無垢オーダー家具/無垢テーブル | 森の贈り物 (もりのおくりもの)

私も次に水槽台を購入するときは、このCube a Stumpシリーズの水槽台を購入しようと思っています。予算に余裕のある場合は、こういったオーダーメイドの水槽台を検討してみるのも良い方法です。

アクアリウム用の水槽として最も一般的なサイズの60cm水槽に対応する水槽台について、ネット通販のレビュー件数から人気商品を抽出しランキング形式で紹介しました。水槽台は安いものは数千円で買えますが、高いものは10万円を超えることもあり、非常に幅の広い商品です。高いものほどおしゃれではありますが、安いものでも必要な性能は備えています。 水槽台を選ぶときは、どんな水槽台が必要なのか、予算はどれくらいなのかをはっきりさせておくことが重要です!

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