以前の記事で、これまで使っていた紫外線ライト「レプティサン」が割れてしまったことを報告しました。
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割れちゃった…紫外線ライトはレプティサンで本当にいいの?
飼育しているニホンイシガメに紫外線を浴びさせるため、ZooMedのレプティサン 5.0 UVBを使用していましたが、不慮の事故で割ってしまいました。今回は亀の飼育でレプティサンの代替となる爬虫類用紫外線ライトを検討します。
それ以来紫外線は太陽光による供給としていたのですが、日光浴不足で感染症を発症させてしまったこともあり新しく紫外線ライトを買うことにしました。今回もいつもお世話になっているcharmさんで購入しました。
トップに写真も貼っていますが、購入したのはPogona Clubのビバリウムグロー パワーUVB 32Wです。
以前まではスパイラル蛍光灯タイプの紫外線ライトを使っていたのですが、今回からは直管型の紫外線ライトを使うことにしました。スパイラル蛍光灯タイプから直管型に変更した理由は主に以下の3つです。
- 水槽上部がすっきりする
- スパイラル蛍光灯タイプはUVB量が少ないという測定結果を見つけた(過去記事:割れちゃった…紫外線ライトってレプティサンでホントにいいの!?の参考リンクより・鵜呑みにするわけではないですが考慮はしています)
- 直管型の方が値段が高いが,スパイラル蛍光灯を1つ増設する電気代を考えると最終的には直管型の方がコストが低い
私が亀を飼育している水槽は90cm規格水槽で、アクアリウム用の照明器具エステルノ 932i(廃盤)を使っているのですが、これは32Wの直管型蛍光灯にのみ対応しています。
直管型の紫外線ライトで90cm水槽のスタンダードサイズである32Wのものがあるのはビバリウムグローだけだったので、ほぼ選択肢はない状況でこの商品を買うことにしました。もちろんネットでレビューなどを探すと高評価が多く付いていたことも購入を決めた理由ではあります。
使用してみた感想は、やはりちょっと暗くなったかなというところです。もともとエステルノにはスドーのパンタナルホワイトが付属していて今まではそれを使っていました。
ビバリウムグローはそれよりは暗い感じですね。まあ紫外線ライトは一般的にやや暗くなってしまうので仕方ないでしょう。レプティサンは明るいらしいのですがどうなんでしょうか、ちょっと気になりますね。
あとはついでにファインマットも購入しました。
オーバーフロー水槽のウールボックスに使います。今まではローズマットを使っていましたが、ネット上の評判が良かったのでファインマットを使ってみることにしました。
ウールの目も細かくて今のところいい感じです。横幅が20cmなのもウチのウールボックスのサイズにぴったりなので使いやすいですね。
なにはともあれ、今回購入したビバリウムグローの効果で亀たちが元気になってくれれば嬉しいです。