新江ノ島水族館の見どころ!クラゲ・深海生物・イルカショーが面白い!

新江ノ島水族館

こんにちはー。旅行に行けばスケジュールに必ず水族館が組み込まれる、真性アクアリストのK-ki(K-ki@AquaTurtlium)です。今回は少し前に鎌倉へ旅行に行った際に立ち寄った、「新江ノ島水族館」を紹介します。

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湘南のビーチ沿いにある新江ノ島水族館は、海で遊ぶついでに寄ってもいいし、駅から近いので水族館目当てでももちろんオーケーです。展示されている生物も、イルカやアシカなどの海獣類から、深海生物まで幅広い範囲で充実しているため、コアなアクアリストでも十分に楽しめます。

新江ノ島水族館の施設情報

新江ノ島水族館(しんえのしますいぞくかん)は神奈川県藤沢市片瀬海岸の湘南海岸公園にある水族館。江の島水族館の実質的な後継施設である。

引用元: Wikipedia

新江ノ島水族館は、神奈川県藤沢市の海岸沿いにある水族館です。新江ノ島水族館付近は「湘南」の名で知られる観光地・ビーチで、夏には海水浴客やサーファーで賑わいます。

新江ノ島水族館では、巨大な水槽に浅瀬の岩場から8000匹のマイワシの群泳まで、幅広い海洋環境を再現した「相模湾大水槽」や、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の協力を得た「深海コーナー」が有名・人気です。

湘南のビーチで遊ぶついでにふらっと訪れても、本格的な水槽展示を求めて訪れても楽しめる、多くの人に愛される水族館です。

営業時間・休館日

営業時間
休館日
9:00~20:00(夏)
9:00~19:00(秋)
10:00~19:00(冬)
年中無休(ただし気象条件などにより臨時休館の場合あり)

水族館の営業時間や休館日は基本的に不規則になりがちですが、新江ノ島水族館の営業時間はその中でも複雑でややこしいです。基本的には上記のとおりですが、時期によって1日~数日間、開館・閉館の時間が前後する日もあります。年中無休のため、昼間にいけばまず大丈夫ですが、開館・閉館のギリギリを狙う場合は、下記の公式サイトで時間を確認しておきましょう。

参考営業時間・休館日一覧

料金・入場料

入館料 2100円(大人)
1500円(高校生)
1000円(小・中学生)
500円(幼児・3歳以上)

交通アクセス

新江ノ島水族館は海や観光で有名な「湘南・江ノ島」にあるため、比較的交通手段が豊富で行きやすい場所にあります。電車で行く場合、小田急電鉄、江ノ島電鉄、湘南モノレールの3路線でアクセス可能ですが、小田急電鉄以外は駅と水族館がやや離れている点に気を付けましょう。

東京駅から新江ノ島水族館へのアクセス

東京駅からJR東海道線に乗り約46分、藤沢駅で小田急江ノ島線に乗り換えます。江ノ島線の終点である片瀬江ノ島駅まで7分、そこから徒歩約3分で到着です。東京駅から新江ノ島水族館までは、およそ一時間程度で到着します。

鎌倉駅から新江ノ島水族館へのアクセス

鎌倉駅から江ノ島電鉄に約23分乗車し、江ノ島駅で下車、そこから徒歩約10分で到着です。新江ノ島水族館までの道のりを、江ノ島電鉄の海沿いのきれいな景色を堪能しながら楽しむことが出来ます。江ノ島駅から新江ノ島水族館までは少し距離がある点に注意しましょう。また、狭い道をの割に車通りが多いです。

大船駅から新江ノ島水族館へのアクセス

大船駅から湘南モノレールに乗り約14分、湘南江の島駅で下車し、そこから徒歩約10分で新江ノ島水族館に到着します。

車を利用して新江ノ島水族館へ行く場合

車で新江ノ島水族館に向かう場合、主なルートは下記のとおりです。

  • 第三京阪「保土ヶ谷 I.C.」で横浜新道に乗り継ぎ、戸塚で降ります。戸塚から国道1号線、134号線を乗り継いで、約16kmで新江ノ島水族館に到着します。
  • 東名高速圏央道「茅ヶ崎 J.C.T.」で新湘南バイパスに乗り継ぎ、茅ヶ崎海岸 I.C.でおります。その後、国道134号線を約10km走ると、新江ノ島水族館に到着します。

駐車場

新江ノ島水族館は海で有名な湘南・江ノ島ゾーンにあるため、ドライブがてら車で訪れる人も多いですよね。そのような方向けに近隣の駐車場情報も紹介しておきます。

なお、新江ノ島水族館には専用の駐車場は存在しないため、近隣の有料駐車場を利用することになります。また、駐車料金の割引サービスなどは存在しません。

新江ノ島水族館近辺では、以下の3つの駐車場が便利です。それぞれの場所や料金などは、下記のマップと表で確認してください。

  • 県立湘南海岸公園中部駐車場
  • 片瀬海岸地下駐車場
  • 江ノ電駐車センター

県立湘南海岸公園中部駐車場

住所 藤沢市片瀬海岸3-25-26
収容台数 362台
営業時間 4月 9:00~17:30(土日祝 7:00〜18:00)
5月 9:00~17:30(土日祝 6:00〜19:00)
6月 9:00~7:30(土日祝 6:00〜19:00)
7・8月 6:00~20:00
9月 9:00~17:30(土日祝 6:00〜19:00)
10月 9:00~17:30(土日祝 9:00〜18:00)
11~3月 9:00~17:30
駐車料金 7・8月の全日:30分/260円
(最大料金:平日 3,000円/土・日・祝祭日・盆 5,000円)
その他:30分/210円
(最大料金:平日 1,650円/土・日・祝 2,060円)

片瀬海岸地下駐車場

住所 藤沢市片瀬海岸2-19
収容台数 200台
営業時間 7・8月 7:00~21:00
その他 9:00~18:00(土日祝 7:00〜19:00)
駐車料金 7・8月の全日:30分/260円
(最大料金の設定なし)
その他:30分/200円
(最大料金:1,680円)
宿泊料金:1,000円

江ノ電駐車センター

住所 藤沢市片瀬海岸2-20-3
収容台数 200台
営業時間 年中無休
入庫:4:00~23:00
出庫:24時間
駐車料金 1~6月・9~12月 30分/200円(30分)
7・8月 30分/250円(30分)

割引・お得なチケット情報

新江ノ島水族館にお得に行くためには、「各種電鉄乗車券の提示」「パックプランの利用」「前売り券の購入」などの方法があります。以下でそれぞれの方法について詳しく紹介します。

各種鉄道乗車券の提示

新江ノ島水族館では、下記の鉄道乗車券を提示することにより、入館料が10%引きになります。

なお、水族館のチケット売り場で乗車券を対象は提示した1名のみが対象で、他の割引サービスとの併用は不可、券面記載日のみ有効となっています。

新江ノ島水族館の入館が割引になる鉄道乗車券
小田急線 江ノ島・鎌倉フリーパス
江の島1dayパスポート
相鉄線・西武線 江の島・鎌倉フリーパス
東急線 東急江の島・鎌倉フリーパス
江ノ電 江ノ電1日乗車券 のりおりくん
湘南モノレール 1日フリーきっぷ

パックプランの利用

湘南モノレールからは、1日フリーきっぷと水族館入場引換券がセットになった「モノレールDEえのすい」というパックプランが販売されています。湘南モノレールを利用して新江ノ島水族館に向かう場合には、間違いなくおすすめできるプランです。

なお、このパックプランについても、他の割引サービスとの併用はできません。

パックプラン名 販売場所 料金 販売期間
モノレールDEえのすい 湘南モノレール
大船駅窓口
大人 2,280円
高校生 1,800円
中学生 1,400円
小学生 1,100円
2018年3月31日まで
(販売当日のみ有効)

前売り券の購入

電車を利用せずに新江ノ島水族館に行くときは、コンビニエンスストアで前売り券を購入しておくがおトクです。ただし、割引額は5%程度なので、電車を利用する場合は各種鉄道乗車券やパックプランを利用しましょう。

取扱店 料金
セブンイレブン
ファミリーマート
ローソン
サークルKサンクス
ミニストップ
スリーエフ
大人 2,000円
高校生 1,420円
小・中学生 950円
幼児(3歳以上) 570円

混雑する曜日・時間帯

新江ノ島水族館は、平日であればそれほど混雑することはありません。土日、大型連休は、当然ながらそれなりの混雑は覚悟しておいた方が良いでしょう。

新江ノ島水族館が特に混雑するのは夏の時期です。湘南や江ノ島と言った場所柄、周辺のビーチに多くの人が訪れるため、新江ノ島水族館への来場者も増加します。逆に冬は、休日であっても比較的空いている傾向にあるようです。

新江ノ島水族館の展示・見どころ

新江ノ島水族館の施設情報は以上です。ここからは、新江ノ島水族館の展示内容やその魅力について、アクアリウムに詳しいK-ki(K-ki@AquaTurtlium)の視点から紹介していきます。

館内最大の「相模湾大水槽」は再現度も抜群

新江ノ島水族館で最大の水槽である「相模湾大水槽」は、その大きさから非常に人気のある展示です。しかし、この水槽の凄いところはその大きさだけではありません。実は、相模湾大水槽では、海辺の岩場、浅瀬、ある程度水深のある沖合の海、といった多様な海洋環境を、一つの水槽で再現しているのです。

相模湾大水槽(入口付近・岩場)

新江ノ島水族館に入場すると、まず2階へと登ることになります。ここで最初にお目にかかるのが、相模湾大水槽です。2階からは、海辺の岩場を模した展示水槽に、2つの造波装置によって作られた波が打ち付ける様子と岩場の生態系を観察することが出来ます。

さらに幾つかの水槽を眺めながらスロープを降りて1階へと向かう途中には、岩場と沖合の中間となる、浅瀬部分の様子も観察できます。そして1階に降りきると、最初は見下ろしていた水槽を、今度は見上げながら観察することになります。ここまでくると水槽の水深はかなり深く、まるで沖合の海の中に潜ったかのような光景を目にすることに。

相模湾大水槽

この水槽では、多種多様な魚を観察できます。例えば、マイワシの群れやエイ、サメなどが展示されています。展示されている生物の種類は約90種類と、館内で最も大規模な水槽です。大きさだけではなく、展示の迫力もももちろん館内ナンバーワンと言えるでしょう。

幻想的な癒し空間「クラゲファンタジーホール」

新江ノ島水族館で相模湾大水槽と並び人気が高いのが、「クラゲファンタジーホール」というクラゲの展示です。

透明な体でふわふわと漂うに泳ぐクラゲは、その神秘的な姿から、照明を落とした空間でライトアップして展示されているととても綺麗に見えますよね。新江ノ島水族館でも、そのようなライトアップを伴った展示が行われていますが、規模がとても大きく大部屋を一つまるまるクラゲの展示に充てています。

クラゲファンタジーホールの球状水槽

特に人気があるのは、こちらのボール状の水槽の中に入れたクラゲをライトアップしながら、水槽の壁面に水が滴るように作られた展示です。幻想的でまるでオブジェのような展示ですね。

クラゲファンタジーホールのライトアップ

ちなみに、水槽だけでなく天井にもライトアップが施されているのですが、こちらはクラゲのような模様が映し出されています。半球状の天井にこの模様を映し出すと、なんだかクラゲの傘に包まれているようにも見える、面白い空間です。

深海生物・深海研究の展示はボリューム満点!

新江ノ島水族館では、深海生物やその研究に関する展示にも力を入れています。海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同研究している深海生物の長期飼育方法や、以前少し話題になった鯨骨生物群集に関連する展示もあります。

深海生物の謎に迫る!しんかい6500が暴く「飛び石仮説」とは?
しんかい6500が発見した鯨骨生物群集から、41種の新種深海生物が発見されました。この発見は、化学合成生態系の分散を紐解く「飛び石仮説」の実証材料ともなる模様です。専門知識を平易に解説し、しんかい6500と海洋研究開発機構の成果を紹介します。

深海生物関連の内容は、水族館の展示内容としてはややマニア向けのコアな部分だと思いますが、そういった部分にもしっかりと手をかけた展示になっていました。こういうところに凝った水族館は、アクアリストとして応援したくなりますね!

有人潜水調査船「しんかい2000」

また、深海生物の展示だけでなく深海の研究に関する展示にも力を入れています。特に凄いのは、日本初の本格的な有人潜水調査船で、深度2000mまで潜航することのできる「しんかい2000」を常設展示している点です。このしんかい2000は動態保存という状態で保存されており、現在でも運用可能と言うから驚きです。

ちなみにJAMSTECは、海洋開発研究機構なんていうお堅い名前の割に、色々なところとコラボレーションしている印象があります。例えば、こちらのカレンダーもJAMSTECが監修しています。

カレンダー「深海生物図鑑」-神秘的で美しい深海魚と暮らす1年を。
深海生物を美しく神秘的な写真で捉えたカレンダー「深海生物図鑑」を紹介します。アクアリウム好きなら、深海魚が見せる「あなたの知らない“いろ・かたち”」に魅了されること間違いなしです。掲載されている深海生物の種類やカレンダーの特徴を紹介します。

独創的なイルカショー「ドルフェリア」

個人的に、新江ノ島水族館で一番衝撃を受けたのはこの「ドルフェリア」というイルカショー?です。クエスチョンマークを付けたのは、イルカがあまり目立たないからです。

ドルフェリア

ドルフェリアは、一言で言うと人間とイルカが織りなすミュージカルのようなショーです。通常のイルカショーは、まさに「イルカが主役」といった感じですが、ドルフェリアでは、イルカと人間が共に創り出す空間・時間がメインのように感じられました。イルカの後ろに映っている人の姿が明らかに普通の飼育員じゃないことからなんとなく様子がつかめるでしょうか。

言葉で説明するのは難しいですが、イルカショーとしてはとても独創的で面白いものであることは私が保証します。ぜひとも一度は見てほしいですね。土・日・祝・GW・夏休み・年末年始に実施されています。ちなみに、ドルフェリア以外にも、一般的なイルカショーである「きずな」というショーも開催されています。

しかしドルフェリアに登場する人は何者なんでしょうか…。役者さん?トリーター(えのすいでは飼育員のことをこう呼びます)?興味が尽きないです。

ウミガメの飼育数・設備ともに充実した「ウミガメの浜辺」

爬虫類好き。亀好きのK-ki(K-ki@AquaTurtlium)が特に気に入ったのが、「ウミガメの浜辺」というウミガメ展示です。新江ノ島水族館のウミガメ展示は完全屋外型で、かなり大きな屋外プールに多数のウミガメが泳いでいます。

浅瀬を広く取ったプールだからなのか、ウミガメの浜辺では、天気のいい日に甲羅干しをするウミガメを観察することも出来ます。中々観ることの出来ない非常に貴重なシーンです。

無料で入れる体験型施設「なぎさの体験学習館」

新江ノ島水族館は東西に長く伸びた建物になっていますが、その中央には「なぎさの体験学習館」という学習施設が併設されいます。この学習間は神奈川県が設置したもので、この部分だけ入場無料の別施設扱いになっています。そのため、入場時には新江ノ島水族館を一度退場し、なぎさの体験学習館の退場とともに新江ノ島水族館に再入場することになります。

なぎさの体験学習館は2階建てで、1階には学習実験教室やインターネット学習コーナーが、2階には生き物に触れられる水槽(タッチプール)や、海辺の自然現象に関する展示などが設置されています。また、土日には子供向けのワークショップが開催されています。

ナイトワンダーアクアリウム

ナイトワンダーアクアリウムは、2014年から開催されている、夏~冬季限定の夜間イベントです。プロジェクションマッピングにより、館内が幻想的な空間として照らし出されます。

2017年は、7月15日(土)~9月30日(土)までのパート1、10月 1日(日)~11月23日(祝・木)までのパート2、11月24日(金)~12月25日(月)までのパート3の3期間に渡って開催されます。いずれの会期においても、17時以降にイベント開始となります。また、ナイトワンダーアクアリウムを観るのに別途入場券などは必要なく、通常の入館料金でナイトワンダーアクアリウムを楽しむことが出来ます。

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アクアリスト的注目ポイント

次は、アクアリウムの経験が長く水族館大好きなK-ki(K-ki@AquaTurtlium)ならではの目線で、新江ノ島水族館のおすすめ・注目のポイントを紹介します。一言で言えば、アミューズメント施設としても水棲生物の展示施設としても楽しめる、非常にバランスの取れた水族館だと思います。

湘南・江ノ島という好ロケーションと地域に根ざした展示

まずは何と言っても場所がいいですね。湘南・江ノ島という観光地・ビーチとして有名な場所にありますから、水族館へも自然と足が向くと思います。

そして、そういった地の利を活かした展示が多いのも特徴です。新江ノ島水族館の目玉である相模湾大水槽にはじまり、付近の海辺や河川を再現するような展示が充実しています。世界各地の海や川の様子を再現するようなタイプの水族館とは真逆ともいえますね。

鎌倉周辺で有名なシラス(イワシの稚魚)の展示

例えば、湘南・江の島の特産品でもある「シラス」の生体の常設展示を世界で初めて実施していたりもします。シラスはイワシ等の稚魚で、とても身近な生き物でありながらも、この時期の生態については不明点が多いという生き物です。難易度の割に地味な展示ではありますが、こういった地元に根ざした展示水槽は湘南という場所が好きな人の心をぐっと掴むと思います。

イルカショーやクラゲの展示に独創性が光る

上でも紹介したクラゲファンタジーホールドルフェリアは、他の水族館にはない、新江ノ島水族館でしかみれない非常に独創的な展示・ショーです。こういった「新江ノ島水族館だけ」という要素がところどころに散りばめられているのが、新江ノ島水族館の良さだと思います。

バンドウイルカの繁殖実績は世界最高レベル

新江ノ島水族館でもう一つ注目すべきポイントは、バンドウイルカの飼育実績が世界でもトップクラスだということです。その実績の筆頭は、2012年にバンドウイルカの飼育下5世((両親のどちらかに、飼育下で4代の累代を重ねたイルカを持つイルカのこと))を世界で初めて誕生させたことでしょう。

その後も新江ノ島水族館では飼育下5世のイルカが生まれており、飼育下6世が生まれるのもそう遠い未来ではないかもしれません。

イルカ漁を巡って日本動物園水族館協会(JAZA)を脱退している

日本の水族館で展示されるイルカは、和歌山県太地町で行われている追い込み漁で捕獲された個体が少なくありません。しかし、2015年に世界動物園水族館協会(WAZA)が、この追い込み漁が残酷だとして日本動物園水族館協会(JAZA)の会員資格を停止しました。これを受けJAZAは、追い込み漁で捕獲したイルカの購入を禁止することでWAZAに残留する道を選びました。

この決定を不服としてJAZAを脱退した水族館が5施設ありますが、新江ノ島水族館はその1つです。

同館は「鯨類の繁殖研究を続けるには、地元(和歌山県太地町)の『太地いさな組合』などとの関係を維持していく必要がある。将来を見据えると、自然界から個体を入れるという選択肢は残しておきたい」と説明する。

引用元: ZAKZAK

イルカの繁殖で世界トップクラスの実績を持つ新江ノ島水族館だからこそ、JAZAの決定に危機感を持っているようですね。この判断には賛否両論ありますが、いずれにせよイルカの繁殖及びその研究について真摯に向き合った結果だと感じられます。

おすすめの周辺施設

新江ノ島水族館の周辺は、観光地として有名な江ノ島や、湘南のビーチがあるため、おすすめスポットを紹介しだすとキリがありません。そこでここでは、私が実際に行ってみて気に入ったコーヒースタンド「Goodman Coffee」だけの紹介に留めますが、他にも様々な面白いスポットがありますよ!

Goodman Coffee(グッドマンコーヒー)

グッドマンコーヒーは、小田急江ノ島線の湘南海岸公園駅から新江ノ島水族館へと歩く途中の住宅地の中にあるコーヒースタンドです。私はここでドラフトコーヒーというものをいただきました。

Goodman Coffee(グッドマンコーヒー)

ドラフトコーヒーは、ビールサーバーを使って窒素を注入することで泡立たせたコーヒーです。興味本位で飲んでみましたが、見た目の割にすっきりとした飲みくちで、程よい苦味もあって美味しかったです。店主の方のコーヒー好きな感じが凄く伝わってきたのも良いポイントでした。

新江ノ島水族館や湘南のビーチに行く際には、一度寄ってみてはいかがでしょうか。

新江ノ島水族館が好きな人におすすめの水族館

上でも紹介したように、新江ノ島水族館ではバンドウイルカの繁殖実績が高く、展示も充実しています。日本国内で同じようにバンドウイルカの展示が充実している水族館としては、名古屋港水族館が有名です。

名古屋港水族館行ってきた!シャチやイルカのショーは必見!
東海地方最大級・敷地面積では日本一の水族館「名古屋港水族館」に行ってきました。シャチやイルカのパフォーマンスが素晴らしく、展示の幅も広くて老若男女が楽しめる水族館でした。施設情報や見どころ、感想・評価などをまとめます。

名古屋港水族館は、バントウイルカの飼育数では日本一です。新江ノ島水族館でバンドウイルカの魅力に取り憑かれてしまったら、ぜひ名古屋港水族館にも言ってみましょう!

今回は、イルカショーやクラゲの展示が素敵な新江ノ島水族館を紹介しました。地域に根ざした展示も多く、地元の人に愛される水族館という印象でした。個人的にはうみがめの展示がかなり面白かったです。ウミガメに触ることのできるレアなイベントも実施しているので、興味のあるひとはぜひ新江ノ島水族館に行ってみましょう!

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新江ノ島水族館の見どころ!クラゲ・深海生物・イルカショーが面白い!
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コメント

  1. 匿名 より:

    イルカの捕獲禁止だけでなく、現在施設内で飼育されている個体の繁殖も禁止でしたね
    捕鯨問題は愛護の他にも宗教上の理由なども絡みますので解決は困難だと思いますが、
    日本は日本としてこの水族館のように毅然とした対応をして欲しいです

    • K-ki K-ki より:

      新江ノ島水族館の話とずれるので本文では深く切り込みませんでしたが、WAZA側の主張にも納得できる部分は多いです。

      http://www.jwcs.org/data/1511_namiki.pdf

      こちらの解説を読むと、マスメディアで取り上げられている「残酷な漁法」という部分よりもむしろ、「野生捕獲から飼育下繁殖への切り換え」という部分が焦点になっているように感じます。この観点からすれば、WAZAの主張は理にかなっており、野生動物保全の方法としてまっとうなものに感じられます。

      また、補足すると、施設内で飼育されている個体の繁殖は禁止されていなかったはずです。むしろ、WAZAは飼育下繁殖を促進するため、ブリーディングローンの基盤づくりなどに注力しています。

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