少し前に20cmキューブ水槽のミクロソリウムの活着根と古くなった葉っぱのトリミングについての記事を書きました。
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ミクロソリウム・プテロプスの活着根がやたら伸びてきた
ミクロソリウム・プテロプスの活着根がやたらと伸びてきました。ミクロソリウムの根(活着根)の特徴と、その他ミクロソリウムの管理に関する話題を紹介しています。見栄えは良くありませんが、根が伸びるのは成長している証拠ですね。
そこでは活着根も古い葉っぱもトリミングする!としていましたが、実は面倒でトリミングしていませんでした…。だらけたいという心に鞭を打ち、ようやくトリミングしたのでその時の画像を紹介します。
ついでに20cmキューブ水槽の現在の様子の写真も撮りました。あまり紹介するタイミングもないですし、ここに一緒に載せちゃいます。
ミクロソリウムのトリミング前
まずはトリミング前の様子です。
茶色い活着根がとにかく伸びまくっています。ミクロソリウム・プテロプスの根元部分に活着させているサムライモスが目立たなくなるほどの勢いです。これだとちょっと見栄えが悪いですね…。
ミクロソリウムの古くなった葉には、写真でも分かるように白いモヤモヤとしたコケが生えています。これはあんまり目立ちませんが、やっぱりちょっと気になります。このあたりの問題に対処するためにトリミングを行います。
トリミング後
トリミング後にはこんな感じになりました。
長くなった活着根を切り落とし、ミクロソリウムの葉を多少間引きました。そこまで大胆なトリミングはしていませんが、かなりスッキリした印象です。
ミクロソリウム・プテロプスの葉はこんな感じ。古い葉を落として元気な葉だけを残したので、密度が減り成長中の新芽にも光が当たりやすくなりました。
トリミング後にはミナミヌマエビが集まってきました。エビは水槽に新しいものが入ってきたり、トリミングなどで変化があると敏感に反応しますね。何を感知して集まってきているんでしょう…?
活着根があまり目立たなくなった分、サムライモスがちょっと映えるようになりました。やっぱり水槽内では、緑色の占める範囲が広いほうが綺麗に見えると思います。
ミナミヌマエビ
せっかくだし、普段はあまり写真に撮ることのないミナミヌマエビも撮影してみました。
普段はあまり水槽の表には出てこず、ショートヘアーグラスの茂みの隙間なんかでツマツマしています。その割にはあんまりコケ取り能力が発揮されていなくて、20cmキューブ水槽は常にコケとの戦いです。数が少ないのかな…。
珍しく一箇所に固まっていたので撮影。ウチのミナミヌマエビは特に特徴的な色もしていない、至って普通のミナミです。赤とか青とかの色がもうちょっと乗ってくると見ていても楽しいんですが、そういう環境では無いのかもしれません。
ミクロラスボラ・ハナビ
ハナビの写真はこの前も紹介しましたが、また撮ったのでもう一度。
よく見る度に思いますが、やっぱり綺麗な魚です。青系の体に金色のドットがのって鰭は派手なオレンジ系。色づかいが贅沢ですよね。
今現在の20cmキューブ水槽には、ハナビは4匹いますが、そのうちの3匹を1枚の写真に収められるのはなかなか珍しいです。この写真を撮っているときにちょっと撮影のコツを掴んだかもしれません。
近づいて撮影すると魚がびっくりして水槽の奥に引っ込んでしまうので、ちょっと離れたところからズームで撮影した方が上手く撮れるようです。するとピントを合わせるのが難しくなってしまい、この画像でもちょっとピントが合っていません。ここらへんはコンパクトデジカメの限界ですかね・・・。
こんな感じで今回の画像まとめはおしまいです!またしばらく時間が経過するか、変化があったら(多分無いと思いますが)写真を撮って紹介します。
まとめ
今回は20cmキューブ水槽の様子を画像てんこもりで紹介しました。たまにはこうやって飼育している生体の写真をいっぱい撮るのもいいですね。