• 最終更新日:2015/12/29 約7分

水槽リセットから1ヶ月経過-伸びた水草のメンテナンス方法

ヤマトヌマエビ4

1月の中頃に、藍藻が発生して手の施しようがなくなってしまった20cmキューブ水槽のリセットを行いました。この水槽リセットから1カ月ほどが経過し、20cmキューブ水槽の様子も少しずつ変化してきています。

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今回はリセット後1カ月が経過した水槽の様子と、今後の水草の繁茂を狙って行ったトリミングの内容を紹介します。まあ実際のところ真新しいことはそんなに無いんですが、定期報告みたいな感じでいきます。20cmキューブ水槽は割とこまめに記事にするのに、なんで90cm水槽はあんまり記事にならないんだろうな…。

リセット後1カ月が経過した水槽の様子

リセット後1カ月が経過した水槽の様子

水槽のリセットから1ヶ月が経過した現在の様子はこんな感じです。ちなみにリセット直後の様子はこちら。

本当に水槽リセット完了

あまり変わっていないといえばそれまでなんですが、それでもちょっとサムライモスが伸びてきているのは分かりますよね!? この水槽では第一目的は「サムライモスを増やすこと」としているので、成長が確認できるのはそれだけで嬉しいことです。まあモスですしCO2を添加しておけば育ってくれる簡単な水草なんですけどね。

サムライモスの育て方はこちらの記事にまとめています。あまりメジャーなモスではないですし流通もそんなに多くないんですが、興味のある方はどうぞ。

このレイアウトの良い所として、本当に手が掛からないという点があります。リセット前まではソイルを使っていたので1周間もすればどうしても水槽の壁面にコケが生えてきていましたが、現在は底砂は田砂のみで貧栄養の極みのような環境なので、コケもほとんど出ません。

育成中の水草もモスとミクロソリウムだけなので、栄養不足で成長に影響がでることもありません。やっぱり小規模な陰性水草レイアウトだと管理が楽で良いですねー。

ヤマトヌマエビの様子

特に重視しているわけではないんですが、綺麗な写真が撮れたのでヤマトヌマエビの様子も紹介しておきます。

ヤマトヌマエビ1 ヤマトヌマエビ2 ヤマトヌマエビ3 ヤマトヌマエビ4

結構いい写真が撮れたと思いません?(笑)誰かが見てくれているのか怪しいですが、このブログには一応ギャラリーページもあるので、そこにも掲載されるようにしておきます。結構頑張って作ったページの割にあまり見られないんですよねえ…。

リセット前の水槽の末期に藍藻が発生し、その除去のために3匹導入したヤマトヌマエビですが、先日1匹が死んでしまい2匹になりました。死んでしまった1匹は導入直後からあまり餌を食べず、観察していると排泄口近くでどうも糞が詰まっているようでした。助ける手立てもなく改善するように祈りながら飼育していたんですが、結局ダメでした…。こういう時になんとかする方法って無いもんなんですかね。

ブランチウッドのアクが抜けてきた

この水槽のレイアウトに使用するために正月セールで買ってきたブランチウッドのアクも徐々に抜けてきました。

もちろんレイアウトに使用する前にあく抜きはしていたんですが、あまり十分な時間をかけずにとりあえず沈めばOKくらいの感覚でいたら、案の定水を茶色くしてくれています。それでも下の写真の頃と比べると大分マシになってきた気もします。

うーん、こうして見るとそんなに差がないかも。それでも水換えの度に色が出にくくなっていることは実感しているので、もう少しすれば色もつかなくなってくるんじゃないかと希望的観測をしてみたり。

サムライモスの三角葉が展開

サムライモスは近くで見るとこんな感じに成長してきています。

サムライモスが徐々に成長してきている 三角葉っぽくなってきた サムライモス拡大写真

南米ウィローモスの小型版とも言われ、三角葉を展開するきれいなモスなんですが、その傾向がちょろっとだけ垣間見えている気がします。もうちょっと待てば形も整ってくるんでしょうが、モスを綺麗に見せるには密度が命。密度を上げるには始めの時期のこまめなトリミングが重要ということで、この段階でトリミングします。

サムライモスのトリミング・巻き直し

ではトリミングの様子を書いていきます。とはいってもモスのトリミングなんて何回も記事にしているので、今更丁寧に書くこともそんなにありません。ササーッと流します。

ブランチウッドを水槽から取り出す

まずはモスを巻きつけてある流木を水槽から取り出します。

モス付きの流木(ブランチウッド)を取り出す

この流木の形、結構お気に入りです。

カッコいい流木

うーん、近くで見ると男前。上手くレイアウトすればもっとカッコよく見せてあげられる気がするんですが、20cmキューブ水槽くらいに小さな水槽だとなかなか難しい…。

伸びた部分をカット

伸びたなーと思う部分をカットしていきます。まだモスを巻きつけてからあまり時間が経っておらず、あまり無理をすると流木から剥がれてしまいやすいので、根元部分には気を使ってちょっと余裕をもたせながらトリミングです。

トリミングの際には、流木を入れたタッパーに少し水を張ってその上でカットすると、水ですすいですぐに切れ端を取り除けるので簡単です。浮いてるモスの切れ端は最後に魚を捕まえる網ですくって集めます。

ちなみに作業写真は撮り忘れました。

サムライモスを巻き直し

サムライモスはまだまだ育て始めで涼が少ないので、トリミングで出た切れ端を集めて流木に巻きつけておきます。こうすれば切れ端も無駄になりません。90cm水槽ではモスが多すぎてトリミングの度に大量に捨ててるんですが、サムライモスも早くそれくらいまで増えてほしいものです。

ちなみにこの作業の様子も写真を撮り忘れました。不甲斐なさに愕然としています。

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手入れ後の水槽の様子

一通りトリミング・巻き直しが終わって流木を水槽に戻した後の状態がこちら。ついでに水換えもしておきました。

トリミング後の水槽の様子

どこにモスを巻き直したかわかりますか?

アップ写真

ココです!

サムライモスを巻き直した部分

ここですよ! 流木の左端の部分です。この部分は最初の予定では前からは見えないはずだったのでモスを巻いていなかったんですが、レイアウトしてみるとしっくりこなくて色々弄った結果見えるようになってしまった部分です。その結果全然モスがなかったんですが、今回少し巻きつけることが出来ました。

といってもトリミングしたモスの量がなかったので、ちょっとしか巻きつけられませんでした。次はこの下の部分とかに足していきたいですね。

トリミング後のモスの様子

カットされた部分はこんな感じになりました。ここから頑張って早くまた伸びて欲しいです!

今回はリセットから1ヶ月が経過した水槽のメンテナンス方法として、主にモスのトリミングと巻き直しを紹介しました。綺麗な水景を作り出すのにはこまめなメンテナンスが重要です。寒さに負けず頑張ってメンテしましょう!

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Comment

  1. […] ライモスはまだまだ育て始めで涼が少ないので、トリミングで出た切れ端を集めて流木に巻きつけておきます。 [引用元] 水槽リセットから1ヶ月経過-伸びた水草のメンテナンス方法 […]

  2. mimi-neko より:

    はじめまして。

    PCの記事を書いたり、アクセサリーを作ったりしつつビーシュリンプや水草などに癒やしてもらっている神奈川の変な人です。
    以前からこのサイトを見ていたのですが、中でも最近困っているのがPHを下げる方法。水道水で普通に7.2。汲み置きだと更に高くなってしまっています。底砂ソイルでCO2添加もしているのですがPHは下がらず、薬剤を使った所(テトラ)エビが☆になってしまいました。
    良い方法を探しているのですが、なかなか見つかりません。
    また、ここで解説しているかもなのですが、申し訳ありません。該当ページが見つかっておりません。
    また、バクテリアについても情報が乱立しているので迷走中です。現在45cm水槽、カバクチカノコガイが居るので苔についてはあまり気になりません。

    お店は以前はペット・エコ都筑店という大きな店に行っていたのですが、引っ越して今はもっぱらcharmさんを愛用しております。

    こちらはとても参考にする事が多いサイトなので助かってます。
    いつもありがとうございます。

    • K-ki より:

      mimi-nekoさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

      pHを下げるという内容だと、例えばこちらのページなんかが参考になるのではないでしょうか。
      http://aquaturtlium.com/black-water/
      ブラックウォーターの作り方を紹介した記事で、その際に利用する「ピートモス」によってpHが下がる効果があるという内容に触れています。

      水道水のpH7.2はとくに高い値でもなく、平均が7.6と言われている中ではむしろ低い方です。そこから底砂がソイルでCO2添加もしてpHが下がらないというのは、中々不思議な話ですね。

      例えばエアレーションをしているとかはありませんか?エアレーションをするとpHは上がる傾向にあります。また、pH測定に使用しているのがテトラの6 in 1試験紙とかだと、精度が悪すぎてまともな値が測定できないので、液体タイプの試薬の使用をおすすめします。
      http://aquaturtlium.com/172/
      例えばこの記事で紹介しているテトラ トロピカル試薬などが該当します。

      あとはソイルの種類があまり低pH化しないタイプの可能性もあるので、調べて交換してみるとかの方法があるでしょう。ただ、ビーシュリンプでしたら別に低pHでなければならないというわけでもないので、pHは気にしないというのもありなのではないでしょうか(水草はpHによっては育たないものも多くあります)。

      最後に、バクテリアや濾過関連でしたら、こちらのカテゴリの記事を読んでください。
      http://aquaturtlium.com/category/keeping-theory/filtration-theory/
      それだけで基本的な部分はほとんど抑えられるはずです。分量はちょっと多めなので、時間のあるときに少しずつでも読んでみて下さい。

      • mimi-neko より:

        お忙しい中、丁寧な説明ありがとうございます。
        エアレーションは夜、タイマーで8時間点灯させているライトが消えた後にする程度です。また、PHを下げたいのは水草のためだったりします。エビのためには良くなかったのかもしれませんね。PH測定にはマーフィーのエコPHメーターを使っていたのですが、微妙にハズレを引いてしまったらしく、値が一定しませんでした。今度は液体のものを、使ってみようかと思います。
        ソイルについても少し調べてみますね。
        バクテリアについてはすごい情報量です!少しずつ読んでみます。

        久しぶりにホームセンターに行ったら、新製品がいっぱいでした。水作の沈める六角形もモデルチェンジしたのですね。しみじみと眺めてしまいました。

        長々と失礼致しました。
        これからも記事、楽しみにしております。
        本当にありがとうございました。

        • K-ki より:

          マーフィードのエコペーパーの値が安定しないんですか…。それはちょっと残念ですね。付属の校正液で校正してみると、もしかしたら多少改善したりしないでしょうか…。

          私のコメントが少しでも参考になったのなら幸いです。何か分からないことがあれば、また気軽にコメントしてくださいねー!

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著者:K-ki
K8ki・けーきはK-kiのシノニム。
AquaTurtlium(アクアタートリウム)を運営しています。

生き物とガジェットが好きなデジタル式自然派人間。でも専門は航空宇宙工学だったりします。
好きなことはとことん追求するタイプ。

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