今日は久しぶりに自作侘び草の生長の様子をお伝えします
侘び草を自作してから実に130日以上が経ちました
時間が経つのは早いですね
果たして自作侘び草はその時間分しっかり生長してくれているのでしょうか?
3つ作った侘び草のうち1つは,引越しの際に実家においてきました
まだ環境が整っていなかったので管理が難しいと思われたためです
なので今は水上葉で栽培しているものひとつと,ウォーターカーナミンの水中葉を植えているものひとつがあります
水上葉の方は平常運転ですが,カーナミンの水中葉を植えているものはちょっと置き場がなくて現在持てあましてます^^; とりあえず透明なプラコップに水を張り,照明が当たる場所に置いてありますが,いつまでもこうしておくわけにもいかないです
近々伸びた カーナミンを伐採して水草の巻き直しをするかもしれません
侘び草リセットとでもいうんでしょうか(笑)
前回の記録(過去記事:自作侘び草成長記録49日目)から80日以上経っているだけあり,さすがに成長していますね
ただやっぱり密度が低いですね
侘び草を自作する際にはかなり高密度で水草を巻きつけるべきだったようです
一時期なくなりかけていたウィローモスの水上葉もここにきて再び勢いを取り戻してきました
写真を見ると元気に成長しているようですが,ちょっと気になることがあります
それは...
いくらなんでも成長遅すぎない??ということです
ADAの特許情報によると水草を巻きつけてから1ヶ月半ぐらいで出荷するようです
我が家の環境とADAの環境では比べるべくもないと思いますが,それにしてももうちょっと成長早くてもいいんじゃないでしょうか
この差の原因は一体どこにあるのか
私の侘び草を育成した3,4ヶ月の経験によれば(心もとない根拠ですが),それは光です
私は一時期良かれと思って侘び草をなるべく直射日光の当たりやすい窓際に置いていたんですが,今考えるとその時期と侘び草の成長が思わしくなかった時期がぴったり重なります
光が強すぎたのか,それとも日光によって高温になってしまっていたのかなど原因ははっきりしませんが,直射日光に当てすぎたということは間違いないと思います
侘び草を太陽光で育てる際は,あまり直射日光に当てすぎないということも大事なようです
なにはともあれ,調子が上がり気味の自作侘び草,今後の成長が楽しみです