いろいろネタはあるのですがなかなかブログ更新にかける時間がありません。実は今回の記事の内容もかなり前のことなんですが…(笑)。
その筋では割と有名な(笑)アクリルショップ・はざい屋 さんにて塩ビ板を購入しました。このお店は価格が安いですし、何よりこちらの要求どおりに板をカットしてくださるので大変重宝します。カットの精度も非常に高くて、そのまま接着するだけで箱組みとかも可能です。
今回は濾過槽とウールボックスを自作するためにこちらで塩ビ板を購入しました。実は今年のcharmの年始セールで60cmオールガラス水槽を買ったのは、この濾過槽自作のためだったんです。すっかり時間が経ってしまい存在も忘れかけられていた60cm水槽もようやく日の目を見ることができます。
近いうちに濾過槽&ウールボックス自作の様子も記事にしていきますのでぜひご覧ください!
あと、もし濾過槽自作などを予定してはざい屋でのアクリル板や塩ビ板の購入を考えている方がおられたらひとつ忠告しておきます…。できるだけ全部の部材をカットしてもらっておいたほうがいいですよ!!
私は実物を見てから細部の寸法を決める予定のところがあったので、いくつかの部材を自分でカットしたのですが、とてもはざい屋でカットしてもらったものほどのきれいな切断面は出せませんでした。部材の切断作業は結構な苦痛になりますよ…。本当に、できるだけカットはしてもらいましょう。料金もそんなに高くないですからね。
では、なるべく早いうちに濾過槽・ウールボックス自作の様子を記事にしますので、ぜひ見てくださいね。
2015/10/07 追記
この記事で紹介した「はざい屋」で購入した塩ビ板を使って、色々なアクアリウム用品を自作してみました。その内容を記事にまとめたので、ぜひこちらのページも読んでみて下さいね。
オーバーフロー濾過システムで必要になる濾過槽を自作する方法を紹介します。60cm規格水槽を塩ビ板で仕切った3層式濾過槽の作り方を濾過槽の仕組みや詳細な寸法、自作に必要な道具、画像・動画による手順の説明を交えて解説します。 前回の濾過槽の自作に引き続き、ウールボックスの自作方法を解説します。ウールボックスは物理濾過によって水が汚れるのを防ぐオーバーフロー濾過システムでも重要なものです。メンテナンス性向上のため引き出しタイプを自作しました。 熱帯魚・エビの飛び出し事故や飼育水の蒸発、ゴミ等の混入を防ぐ水槽のフタの作り方を紹介します。可動式にする事で、エサやりや掃除などの水槽メンテナンスの際にも邪魔になりません。塩ビ板や蝶番等で簡単に自作できるのでお試しあれ!
自作オーバーフロー濾過システム!60cm水槽改造濾過槽の自作
自作オーバーフロー濾過システム!引き出し式ウールボックス
蒸発・異物混入・飛出し事故を防ぐ!開閉式の水槽フタを自作
こんなにも色々なものを作れていることからも分かるように、塩ビ板は汎用性が高く様々なアクアリウム用品の自作に役立ちます。濾過槽・ウールボックス・水槽フタが欲しいと思っていた人は、せっかくだし塩ビ板を購入して自作してみるのも楽しいですよ!