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【NATURE TECHNI COLOUR 日本のカメ】 クサガメ

2014/06/21

NATURE TECHNI COLOUR クサガメ

以前私のお気に入りのカメフィギュアのネイチャーテクニカラー 日本のカメシリーズのリュウキュウヤマガメ(赤褐色個体)を紹介しました。実は…同じシリーズのフィギュアをまだ持っているのです!

ということで今回は、以前と同じくネイチャーテクニカラーの日本のカメシリーズからクサガメを紹介します。リュウキュウヤマガメに負けず劣らず、クオリティの高い仕上がりです。

ネイチャーテクニカラー 日本のカメ

メーカー 奇譚クラブ
監修 豊平両生爬虫類研究所
原型製作 KOW
企画総指揮 佐藤純也

全10種(内シークレット1種) 300円

このフィギュアシリーズについては前回も説明しましたが、一応今回も説明しておきます。この亀のフィギュアは、コップのフチ子などの人気商品を手掛ける株式会社奇譚クラブによる生物フィギュアブランド「ネイチャーテクニカラー」の、ガチャガチャ向けフィギュアシリーズの一つです。日本に生息している亀がとてもリアルにフィギュア化されています。

日本のカメと題しながら何故か固有種のニホンイシガメがラインナップされていないのが残念でならないのですが、300円とは思えないクオリティなので、亀好きならぜひともチェックしておきたいフィギュアです。

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レビュー

前回のリュウキュウヤマガメに続き、今回はNATURE TECHNI COLOUR(ネイチャーテクニカラー)のクサガメのレビューです。

ネイチャーテクニカラー クサガメ
クサガメのフィギュア

やはり作りの精巧さ、リアルさは素晴らしいと思います。甲羅や手足のなどの表現が見事です。

ネームプレート

プレートもしっかり作ってあります。とても小さな文字ながら和名・英名・学名が書き込まれていて、なんだか図鑑を読んでいるような気分にさせてくれます。こういう表現が知的な雰囲気を醸し出しててカッコいいんですよね。

土台とカメは別パーツ構成

土台とカメのフィギュア部分は別パーツ構成となっています。

腹甲

腹甲もこのクオリティ。

ネイチャーテクニカラー クサガメのフィギュアを後ろから

上から見たところ

クサガメはこのシリーズではカラーバリエーションが存在し、この記事で紹介している通常タイプと、黒化型という黒っぽいバージョンが存在します。クサガメの黒化というの、,成熟したオスが黒っぽい色に変化していく現象のことで、実際に存在するものです。この現象はメラズムと呼ばれたりしていますね。

カラーバリエーションまでリアルなところに、亀のことをよく知っている人が作っているんだということが感じられます。

このシリーズは1回300円のガチャガチャで、水族館などに行くとよく置いてあります。亀好きなら1回くらいやってみても損はしないでしょう。

クサガメのフィギュアの尻尾側

リュウキュウヤマガメのフィギュアもチェック!

文中でも何度か触れましたが、私はこのネイチャーテクニカラーの「日本のカメ」シリーズで、このクサガメ以外にリュウキュウヤマガメのフィギュアも持っています。こちらもとても良い出来なので、興味のある人は下のページでぜひ確認してみてくださいね。


K-ki

生き物のフィギュアに定評のあるネイチャーテクニカラーから、日本のカメシリーズのクサガメを紹介しました。見ればみるほど良い出来で、また欲しくなってきちゃいました。今度水族館に行った時にでも探してみます!

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K-ki

K8ki・けーきはK-kiのシノニム。 AquaTurtlium(アクアタートリウム)を運営しています。 生き物とガジェットが好きなデジタル式自然派人間。でも専門は航空宇宙工学だったりします。 好きなことはとことん追求するタイプ。

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